熊本県菊池郡大津町の医療法人潤心会熊本セントラル病院

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薬剤科

スタッフ構成

薬剤師
常勤12名、非常勤2名
薬剤助手
常勤1名、非常勤2名

計17名

業務内容

薬剤科の業務は、患者さんが安全で効果的に医療を受けるために、医薬品が適正に使用されるように管理することです。そのために、処方箋に基づく調剤と鑑査、外来窓口や入院のベッドサイドにおける服薬指導、他の医療スタッフへの最新の医薬品情報の提供等の業務を行っています。
薬剤科の業務には主に以下のものがあります。

  1. 内服薬、外用薬の調剤業務
  2. 注射薬調剤業務
  3. 高カロリー輸液・抗悪性腫瘍薬の無菌調製業務
  4. 医薬品情報(DI)管理業務
  5. 病棟薬剤業務
  6. チーム医療への参画、各委員会への参加
  7. 医薬品管理業務

各業務について主なものを紹介します。

  1. 内服薬、外用薬の調剤業務

    内服薬、外用薬の調剤業務内服薬、外用薬の調剤業務

    オーダリングシステムにて医師が処方入力した処方に基づき服用方法、飲み合わせ、副作用の確認を行い、処方鑑査後、患者さん1人1人に適した服用方法にて調剤を行います。また、iPodを用いた最新の調剤支援システムを2016年に導入し、調剤過誤の防止に努めています。医師の指示または希望される方には、自動錠剤分包機で1包化(錠剤を1回服用分毎に包装)をしています。また院外処方箋を希望される患者さんには、院外処方箋を発行しています。

  2. 注射薬調剤業務

    入院患者さんの注射剤を、オーダリングシステムにて医師が処方入力した処方に基づき、投与量、投与方法、配合変化、患者さん毎の病態に合っているかの確認を行い、調剤、処方鑑査を行います。また、外部委託によりTDMを行い薬剤の効果的投与と副作用の予防に努めています。当院では処方内容毎に薬剤認証ラベルを添付し、患者さんへ使用する直前に薬剤と投与予定の患者さんを照合しており、安全面に配慮した薬剤の使用を行っています。

  3. 高カロリー輸液・抗悪性腫瘍薬の無菌調製業務

    医薬品情報(DI)管理業務

    無菌性を要する高カロリー輸液や、混注時に抗悪性腫瘍薬による被爆防止に配慮が必要な場合はクリーンベンチや安全キャビネット内で混合調製を行っています。手術室で使用する麻薬の無菌調整また製剤業務にて、患者さんの検査や手術に必要な薬剤で市販されていないものは病院内で調製しています。

  4. 医薬品情報(DI)管理業務

    医師、看護師、患者さん等からの問合せや薬剤情報、医薬品安全性情報等を提供しています。副作用情報の周知徹底や新しい医薬品の使用方法の伝達を行い、患者さんへの安全かつ適正な薬剤の使用を検討しています。
    また、薬剤科内で定期的にカンファレンスを行い、知識の向上と問題点の共有化に努めています。

  5. 病棟薬剤業務

    病棟薬剤業務

    全病棟へ薬剤師を配置して、ベッドサイドにて入院患者さんへの薬剤の用法、用量等の服薬指導を行い、副作用の未然防止、早期発見に努めています。

  6. チーム医療の参画、各委員会への参加

    チーム医療の参画、各委員会への参加

    各診療科の回診やカンファレンスに参加し、病状の把握、問題点の洗い出しを通して薬剤師としての意見を述べたり、薬学的提案を行っています。
    また、栄養管理委員会、NST、感染対策チーム、褥瘡対策委員会、医療安全管理委員会、サービス向上委員会、クリニカルパス委員会、抗がん剤支援チーム等の一員として取組んでいます。各委員会に所属することで患者さんに適正でかつ安全な薬剤の使用を検討しています。

  7. 医薬品管理業務

    薬事審議会で薬品の採用・削除を検討して、適正な薬品管理を行っています。
    また、病院内の各病棟、各部署での医薬品の管理を行い、適正な薬剤の使用に努めています。

認定薬剤師

  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師 1名
  • 日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師 1名
  • 周術期管理チーム認定薬剤師 1名
  • 漢方薬・生薬認定薬剤師 1名
  • 日本薬剤師会研修認定薬剤師 3名
  • 実務実習指導認定薬剤師 3名
  • 学校薬剤師 1名
  • 熊本県病院薬剤師会災害薬事コーディネーター 1名
  • 熊本薬剤師会災害薬事支援薬剤師 1名
  • スポーツファーマシスト 1名
  • AHA ACLSプロバイダー 2名
  • AHA BLSヘルスケアプロバイダー 2名
  • AHA BLSインストラクター 1名
  • AHA PEARSプロバイダー 1名
  • 日本臨床救急学会 ICLS 3名
  • 日本糖尿病療法指導士 1名
  • 熊本県糖尿病療養指導士 1名
  • 日本病院薬剤師会生涯研修認定薬剤師 4名
  • 熊本県肝疾患コーディネーター 2名

学会発表

  • 第20回医療薬学会年会(2010年)
    「熊本セントラル病院における持参薬鑑別書の改訂」
  • 第21回医療薬学会年会(2011年)
    「プレガバリンの使用調査と患者背景」
  • 第73回九州山口薬学会(2011年)
    「ビスフォスホネート製剤患者における意識調査」
  • 第22回医療薬学会年会(2012年)
    「当院における電子カルテシステム移行後における医療安全を指標とした持参薬使用調査」
  • 日本薬学会第132年会(2012年)
    「当院におけるバンコマイシン使用の実態と今後の課題~中小病院におけるバンコマイシンの処方傾向と問題~」
  • 第74回九州山口薬学会(2012年)
    「ワルファリンカリウムと抗生剤の併用によるPT-INR延長の症例報告」
  • 第23回医療薬学会年会(2013年)
    「糖尿病患者におけるシックデイ指導とその評価」
  • 第75回九州山口薬学会(2013年)
    「クラビット錠の適正使用に向けての使用調査」
    「電子カルテシステムにおけるハイリスク薬副作用モニタリングシステムの構築」
  • 日本薬学会第133回年会(2013年)
    「多剤耐性肺炎球菌の分離増加とその原因」
  • 第24回医療薬学会(2014年)
    「整形外科、MRSA骨髄炎に対してリネゾリドが有効であった1症例」
  • 第76回九州山口薬学会
    「周術期の眠剤服用によるせん妄への影響について」
  • 日本薬学会第135年会(2015年)
    「腎機能及びβラクタム系抗菌薬の1日投与回数が治療期間に与える影響」
  • 第25回医療薬学会(2015年)
    「中規模病院における薬剤師の手術室介入事例報告~PCAの無菌調製業務の介入~」
  • 第26回医療薬学会(2016年)
    「整形外科術後におけるPCAメニューの統一及びその評価について」

TEL 096-293-0555 熊本県菊池郡大津町大字室955

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